
リタイア後の資産取り崩し計画の参考のため2種類のシミュレーションを用意しました。
【1】はもっともシンプルなシミュレーションですが、資産運用利回りは一定となります。
【2】は相場の動き幅のばらつきを考慮し2000通りのシミュレーションをとったものです。
【1】資産取り崩しシミュレーター
https://www.fp-happirich.com/AssetDrawdownSimWP.html
あなたのリタイアメントプランが本当に安全か、今すぐWeb上で検証できる本格シミュレーターです。
老後の資産形成において、「いくら貯めるか」と同じくらい重要なのが「どう取り崩すか」という計画です。毎年の市場の波や物価の変動を考慮せず、ただ一律に引き出すだけの計算では、万が一の市場の大暴落に対応できません。
このツールでは、ご自身の資産額や毎年の取り崩し希望額を入力するだけで、将来の資産寿命をリアルにシミュレーションします。
・あなたの資産は一体何歳まで持つのか? ・最悪の市場環境が訪れても耐えられるか? ・より豊かな老後を過ごすために、あといくら必要なのか?
これまで専門家にしかできなかった高度な資産寿命の検証を、どなたでも直感的な操作で体験していただけます。
【2】資産取り崩しモンテカルロシミュレーション
https://www.fp-happirich.com/code_artifact.html
資産取り崩しのモンテカルロシミュレーションとは老後の資産が途中で底をつかないか、何千パターンもの未来をコンピューターで予測するシステムです。
一般的な計算では「毎年平均○%で運用できる」と仮定しがちですが、実際の市場は良い年もあれば悪い年もあります。特にリタイア直後に大暴落が起きると、その後の資産寿命は一気に短くなってしまいます。
このシミュレーションでは、コンピューターが「大暴落が起きた最悪のシナリオ」から「好景気が続いた運の良いシナリオ」まで、ランダムな値動きを2000通り作成。その結果、あなたの計画で資産が残る確率(成功率)を算出します。
具体的な仕組みと見方の詳細は以下の通りです。
■ 内部での計算の仕組み プログラムの内部では、統計学で用いられる標準正規分布という確率の波を利用しています。 具体的には、「期待リターン + 入力された標準偏差(1倍の値) × ランダムに変動する係数」という数式で毎年毎年のリターンを計算しています。
この「ランダムに変動する係数」がポイントです。 2000通りのシミュレーション(パス)を走らせる中で、この係数は確率通りに変動します。 ・全体の約68パーセントの確率で、標準偏差のプラスマイナス1倍(1σ)の範囲に収まる標準的な相場になります。 ・全体の約95パーセントの確率で、標準偏差のプラスマイナス2倍(2σ)の範囲に収まる相場になります。 ・残りの数パーセントの確率で、2倍(2σ)の枠を飛び越えるような、歴史的な大暴落(リーマンショック級)や、逆に歴史的な大急騰のシナリオも自動的に発生します。
つまり、入力する「標準偏差15パーセント」という数字は1倍(1σ)の物差しですが、シミュレーション結果には2倍や3倍の確率のブレもすべて内包されています。
■ 画面に表示されている「上位10パーセント」「下位10パーセント」の意味 画面のサマリーに表示されている着地予想は、発生した2000通りの過酷なシナリオからハッピーなシナリオまでをすべて最終残高順に並べ替えて、特定のラインを切り取ったものです。
・下位10パーセントの着地予想(ワーストケース) 2000通りのうち、悪い方から数えて10パーセント目(200番目)に位置するかなり運が悪かったシナリオの残高です。統計学的には、標準偏差の「約マイナス1.28倍」の下振れが起きた状態に相当します。2倍(2σ)ほど極端ではないものの、顧客に「これくらい運が悪い相場が続いても耐えられるか」を提示するのに最も現実的で説得力のあるラインです。
・上位10パーセントの着地予想(ベストケース) 逆に、良い方から数えて10パーセント目に位置する、かなり運が良かった場合の残高です。統計学的には、標準偏差の「約プラス1.28倍」の上振れが起きた状態に相当します。
ご注意事項・免責事項
本シミュレーターの計算結果は、将来の運用成果や資産寿命を保証するものではありません。過去の実績や確率論に基づいた試算であり、実際の市場環境や税制度、個人の状況によって結果は異なります。あくまでリタイアメントプランの「目安・参考値」としてご活用ください。
なお、本ツールは専門のプログラマーではなく、生成AI(Gemini)の支援を受けながら個人で開発・構築したものです。事前に検証は行っておりますが、計算ロジックや前提条件などに不具合や不備が含まれている可能性がございます。
もしシミュレーション結果に明らかな異常や計算の間違い、お気づきの点がございましたら、大変お手数ですが[お問い合わせ窓口 / 連絡先]までご指摘・ご一報いただけますと幸いです。
